JaSST'08
JaSST'08東京が閉幕した。2年前から気づいてて参加したかったのだが、できずにいた。やっと参加できて、いままでも無理してきてればよかったと、反省。
基調講演のC,ジョーンズ氏のお話から、招待講演の菅野文友氏のお話、そしてお二人を交えての品質談義。
とても染み入る話が多った。
ジョーンズ氏の話は、日本の実状と若干あわないこともあったが、セミナーの性格もあり参加者はそれなりの年齢層で現場で経験を積んだ人が多いためか、脳内変換していたような。<自分だけかもしれないけど。
菅野氏の講演であった言葉でいうと、納得力と言うところか。
とにかく今回は、菅野氏の話が聞けたこと、これが最も良かったと思う。
閉会後、通路を歩いている菅野氏にばったりあったので、ご挨拶したところ、立ち止まり、帽子(ハット)をとって挨拶を返して下さった。
私は、人生が彼のちょうど半分くらい。格好いいと思った。
告白するが80歳の方を格好いいと思ったのは、人生初である。
私は何歳までいきるか分からないが、後輩たちに格好いいと思われるような人生を歩んでいきたいなあ。菅野氏の言葉だと走らないといけないのだけど。
いろいろ書きたいけれど、電車内ではこれくらいで。
実行委員の方々、お疲れさまでした。
感謝をこんなところで書いても届かないでしょうが、謝意を申し上げます。