2010-01-01から1年間の記事一覧

木と対話する

《口伝の重み》より 河合隼雄(文化庁長官) 「木が泣きよります」というその感覚、感じというのはほんとうに大事です。話が飛ぶようですけれども、ドイツの児童文学の作家でミヒャエル・エンデという人がいるんです。 《中略》 そのエンデさんが日本に来て話…

ゼロ

"永遠の0"を読んだ。家人が図書館から借りていて返却ついでに図書館で読み始めたら止まらず一気に読んだ。 発売時は結構売れたようで、感想などはblogでもいろいろ見つかる。ラスト四分の一くらいは涙と鼻水止まらず。周りの人が怪訝にしてたが止まらないの…

ふーん

「この格好で、違う意味で泣きそう…。演技なら着られるけど、素の状態だと恥ずかしい」とボヤいた。 http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_actress__20100502_7/story/02sankeissp20100502047/ その格好で、素で来て、作業している人の役…

木にまなべ

西岡常一さんという名前だけでわかる人も多いと思う。私は、以前から見聞きしていたはずの名前だけれど(木とか建築関係で)、強く意識し始めたのは、一年ほど前オークビレッジの社長の講座で紹介された時だと記憶している。法隆寺の宮大工棟梁であった。棟梁…

個人情報保護とは

引っ越しと進学で使えなくなった子どものSuica定期を処分しようとJRの窓口へ立ち寄った。説明によると、精算には、本人が窓口にくるか委任状が必要とのことであった。 窓口では、『個人情報がカードに入っているため』というはなしであった。個人情報がカ…

なごり雪?

職場から終電乗り継ぎで自宅最寄り駅で改札をでると、なんとまあ雪景色が待っていた。♪季節はずれの ってメロディーがよぎる。ちょっとはずれ過ぎ。

いよいよ新学年&入学

桜も満開を通り越し葉っぱが目立つ木も増え始めた。いよいよ上の子は中学生活の始まり。さて、小学校の6年間で何を学んだのだろう?借り物ではない自分の考えを持ち自分なりの表現をする、ここまではできるようになっただろう。 その続き、他者にわかっても…

多摩でも

多摩でも桜が咲き始めた。 昨日とさして気温は変わらないのに、暖かい感じがするのは淡いピンクのはなの仕業か。少し早いけど、♪桜色舞う頃、をふと思い出した。週末には散り始めてるだろうなあ…

センバツ甲子園と懐かしい楽曲

3/27に、下の子と一緒にセンバツを観戦に甲子園へ。最初の試合はアルプス側の外野席へ(高校野球は外野席無料である)。 応援のブラスバンドが、懐かしい楽曲を演奏してくれる。 ・パラダイス銀河(光ゲンジ) ・海のトリトン(海のトリトン主題歌) ・ルパ…

半分だけさよならPHS

長いことPHSを使ってきたが、通話部分は完全にサヨナラする事にした。子どもの進学で検討せざるを得なくなったことと、下の子の捜索願寸前事件×2による影響。 そのままPHSの契約を増やすでも良かったのだが、昨年末から年明けに続いたスパムメールへの対応…

使えない公衆電話と心配した土曜日

この絵をかいた子に、土曜日はえらい心配させられた。 午前中乗り換え2回片道1時間強の歯医者へ連れて行った帰り、商店街のオブジェを撮って、振り返ったら、見あたらない。20分ほど捜索するも見つからず、カミさんにメール。このとき携帯がほぼ電池切れに…