JAXAが米国宇宙財団のジャック・スワイガート賞を受賞

JAXAが米国宇宙財団のジャック・スワイガート賞を受賞』だそうだ。

宇宙航空研究開発機構JAXA)はこのたび、「すざく」、「あかり」、「ひので」、「はやぶさ」、「かぐや」といった先進的な科学衛星・太陽系探査機の企画立案、開発、打上げ、運用を通じて画期的な科学的成果をあげ探査の限界を押し広げた功績により、米国宇宙財団(Space Foundation)のジャック・スワイガート賞(Jack Swigert Award for Space Exploration)を受賞することとなりました。授賞式は4月7日にコロラドスプリングスにおいて行われます。

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ジャック・スワイガートは、あのアポロ13号の宇宙飛行士でもありました。

はやぶさは、その後どうなっているかというと、

探査機は2003年5月9日にM-Vロケット5号機によって打ち上げられ、小惑星イトカワ(1998SF36)」に向かって出発しました。2004年5 月に地球スウィングバイを行なって、2005年9月に小惑星イトカワに到着しました。 2005年11月26日には小惑星イトカワへの降下着陸を行い、試料採取のためのタッチダウンに成功しました。その後のトラブルにより地球への帰還を3年延期することとなり、現在は2010年6月の地球帰還を目指した運用が行われています。地球帰還時には再突入カプセルが、探査機から分離されて地球大気に突入します。

小惑星探査機「はやぶさ」情報