自分戦略

@IT というサイトで、転職支援する会社の方が失敗事例をもとに記事を書いている。

妻の仕事の都合上、転勤はできません! − @IT自分戦略研究所
http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/tenhon21/tenhon01.html

上記が8/26日分の記事となる。

なんでも「妻の仕事の都合上、転勤はできません」と面接時に言ったことが、役員などに『受け身である』と取られたのではないか?という指摘を書いておられる。

まあ、転職(転社)するのだから、譲れるところと譲れないところをはっきりさせて、という意味もあるのだろうが、その上で転職希望の人は面接時に上記の発言だったのでは、と思える。転職希望で面接にこぎ着けて転勤あるよ、といわれて「わかりました」というのと「できません」というのと、どちらが勇気があるのだろう・・・

記事を書いた人は『勇気がない』と、この転職希望者を評価しているようだ。
もちろん字面だけなので、真意はたぶんわからない。わからないけど「勇気がない」というのも、なんだかなぁ、と思ってしまう。

まあ私が世間知らずなだけだろう。