恵まれない子どもたちのために、ユニセフ募金に...恵まれない?
秋の市民祭り会場でボーイスカウト、ガールスカウトの子どもたちが、声をはりあげる。
「恵まれない子どもたちのために、ユニセフ募金にご協力お願いしまーす!」
違和感が残る。
The morning toast: 日本の子どもたちの笑顔
http://aoniyosi.net/mtoast/2008/11/post_893.html
途上国に比べて 恵まれているはずの 日本の子どもたちの笑顔が、世界中で一番撮りづらい。
これって、どういうことなんだろうと、時々考えさせられるんです。
(アートディレクター 水谷孝次 さん)
「恵まれている」というのはどういう状態を指すのだろう?
「恵まれない」というのはどういう状態を指すのだろう?
日本の子どもたちは「恵まれて」いるだろうか?
日本の青年は、大人たちは「恵まれて」いるだろうか?
”心のありよう”だとは思うのだが。
私自身が「恵まれて」いると思っていないし、「望ましい」状態にするには自分が努力することであろう。
だから、違和感なのだろうか
「困っている子どもたちのために、ユニセフ募金」じゃだめだろうか?