電子メールでツナガル

病院内は携帯、PHSは使えない。
そう、たとえスタッフが医療用PHSという名の業務用PHSを使っていたとしても(ドコモのだった)。

でも、入院病棟の各階の公衆電話コーナーは携帯OKなエリアとして認められているので、患者や見舞いの家族はここによく集まることになる。

家内ともよくメールのやりとりをした。普段なら送ると数分程度で折り返されるメールだが、ベッドでは電源を切っているため、携帯OKエリアに持ってこないと電源を入れられず、電源入れないことにはメールも確認できないので、そうそうレスポンスは良くない。しかも術後は、点滴やらパイプがまだ差し込まれたままであるので、機動性がすこぶる悪い。

そんななか、携帯にメールがとどくと、たとえ一言でもとても嬉しかった。

普段は、帰りの遅い私とメールで家庭や子どものことをやりとりすることが多かったのだけど。

大部屋ではウィルコムの宣伝のようには、なかなかいきません。
個室ならいけたかも(でも一杯だったような気がするし、差額ベッド代もかかるしね)。

でも、通話無料とメール無料は助かったかな。と少しだけヨイショ。